Projection in Hiroshima: Krzysztof Wodiczko クシュシトフ・ウディチコ:プロジェクション イン ヒロシマ
作品概要:
クシュシトフ・ウディチコ (1943年ポーランド生れ)は、都市やそこに住む人々が抱える様々な問題をテーマに、世界各地で作品を発表し続ける現代美術作家である。
1999年8月、広島市の原爆ドームの前で、日本では初めてのウディチコの「パブリック・プロジェクション」が行われた。現在の広島に住む被爆者、在日外国人、若者を含む14人の証言者の発言とともに、彼らの手が映像としてドームの下に投影された。
このドキュメンタリーは、約1年間に渡ったこのプロジェクトの制作を振返ると同時に、ウディチコの作品に対する取り組みや、彼の社会を見つめる視点に迫る。
監督・岸本 康
本編映像 70分
第 2回ブルックリン映画祭
第19回モントリオール国際芸術映画祭参加作品
日本語(English Subtitles、French Subtitles)
制作年:
2000
音声テキスト:
メモ: