家庭用ビデオによるアート・ドキュメンタリー撮影マニュアル

家庭用ビデオカメラによる
アート・ドキュメンタリー


 1、はじめに
 2、撮影
 3、展覧会を撮る
 4、フォーカス
 5、アイリス
 6、三脚を使う(水平・垂直)
 7、ホワイトバランス
 8、フレーム(カット)
 9、三脚を使う(パン・チルト)
10、ズーム
11、照明
12、音声
13、展覧会を撮る―まとめ―
14、制作風景を撮る
15、インタビューを撮る
16、
編集・発表



 会場での空間音が不要な場合でも音声は、録音しておきましょう。

会場音の必要な場合は、その音に合った集音、収録が必要です。必ず、ヘッドフォーンでモニターしてノイズ等がないか、録音レベルが適当かを確認してください。

 人の話し声も、ノイズ的に収録しておくのであれば、話しの内容までは分からないくらいの状況での録音が良いでしょう。

 大きな話し声や笑い声などは、客観的に会場音として違和感があります。どうしても会場音の静けさや、空間音の反響の様なものが必要であれば、別撮り(オンリー録音)し、編集でアフレコできるような素材を残しておきましょう。

ビデオでなくても、カセットテープやMDで録音しておいても、画面とシンクロ(同期)しなくても良い場合は、問題ありません。

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